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インターネットは、国境を越えたコミュニケーション、 交流の広がりを持つワールドワイドなネットワークですが、 同時にごく身近な地域を繋ぐネットワークでもあります。 しかし、ビジネスや全国レベルの趣味・専門の交流の場が 盛んな状況とは裏腹に、地域に根ざした身近な地元交流に ついては、交流を楽しさに繋げてそこから新たなものを 生み出していく魅力的な場として、十分な開発がなされて いない現状がある様に思います。 私は、今後「情報の活用」=“情報を使って何が出来るか、 いかにビジネス、生活、文化各面で豊かさを高められるか” が問われる段階となり、特に身近な地域において、多様な 双方向のコミュニケーション、交流を産み出し発展させる 仕組み、ナビゲートが重要になっていくものと考えます。 また、同時に一人ひとりの「情報活用力:情報リテラシー」 =“情報をうまく収集咀嚼し、情報を的確に発信し、また 相互のコミュニケーションを通じて情報価値を高め、創造 を行っていく能力”の向上が重要になるものと考えます。 これらにより、地域の創造力/活力が高まり、地域の経済・ 企業活動の面でも、趣味生活の面等でも、豊かで有意義な 暮らしが出来る様になるものと考えます。 ■ 論文「地域の情報化推進策 ― 地域創造力&活力向上」 ◇
私は、コミュニケーションを専門とする立場から、郷里の 豊かな発展、地域の情報化推進をサポートしたいと考え、 水沢・胆江地域に住む人びと、地域に関心を持つ人びとの 相互交流を広げる場として、「水沢ネットクラブ」を主宰 運営いたします。 「水沢ネットクラブ」にメンバー登録をすると… *コミュニティ広場に自分専用のお家をもって仲間と交流 することが出来ます。 *ホームページを空欄記入方式で簡単につくり一般に公開 することが出来ます。 これら基本機能を活用しつつ、地元の仲間と楽しみながら 会話や交流を進めていく中で、自然な形で ・相手の話を理解し ・自分の考えを伝え ・相互の交流刺激の中から新たな価値を生み出していく という「情報活用力:情報リテラシー」を高めていくこと が出来る仕組みとなっています。 地域の伝統と可能性、個々人の潜在力や文化風習の蓄積等、 今ある資産をあらためて見つめ直し、これに自信を持って 最大限に活かすことで地域の魅力や活力を高め、新時代の 新たな地域文化の創造を行っていく。 その様な交流/コラボレーションをサポート、ナビゲート する「地域ネットコミュニティ」として提案をいたします。 |
【自己紹介】 長根英樹 ながね ひでき 昭和41年(1966年)5月2日生まれ 牡牛座 B型 岩手県出身 水沢市実家 山形県米沢市在住 nagane@kimono.gr.jp
・水沢南中学校卒業
小沢一郎政治塾にて小沢塾長と記念撮影 雑誌「美しいキモノ- 2000年冬号」にて |
制 作 日 :2001年 7月 1日 更 新 日 :2001年 7月10日 |